2月21日(月)正義への哲学

 夜、ミヤギテレビ系列で「たけしのIQ200」で世界が注目するハーバード白熱教授が登場しいまを生き延びる哲学を考える。Q1相撲を例に許される八百長はあるのか?世界チャンピオンの内藤大助さんとさくらまやちゃんを腕相撲させ内藤さんが負ける。両者に感想を聞き、サンデル教授が「八百屋の長兵衛さん、囲碁が強かったが商売のために負けてやった。それが八百長」と説く。続いてQ2政治家が公約を破ることはいけない?政治家は国民との約束だから守るべき、国民破る時は合意をもてば。Q3家族のカンニングは告白する?正直に話すか、嘘をつくか。Q4嘘はゆるされるか?人を傷つけないウソ(北野たけしさんの映画は?)Q4たけし映画の感想 真実をいう?Q5正直だったら傷tヶ手も良いか?(オブラートに包んだ言い方、社交辞令)サンデル教授が「こんな映画みたことないと思った」と言い18世紀カントの話へ。続いて北朝鮮スパイや韓国の神童ユグン勲が政治家の汚辱問題で「タレント内閣を作れ!」など。これまで、「これからの「正義」の話をしよう」(早川書房)、「ハーバード白熱教室上・下」(早川書房)を読んだが、正義への哲学が1つに教室をきっかけに論じられることは良いことだ。
 さて、11時から会派会議、午後1時半の代表者会議を受け、明日開催することになった議会運営委員会について打ち合わせ等を行い、間に合わなかったが「第3回荻浜中学校関係者評価委員会(学校評議員会)」へ、資料と佐藤校長先生と小野寺教頭先生から学校関係者評価、教育活動、評議員の委嘱などについて伺い、30周年記念やサンファン出帆400周年で話が弾み、長居してしまった。倫理感が失われつつある中、宗教心を抱き正義でモンスターペアレンツなどしっかり対応すべきだと思った。

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