3月19日(土)大震災 9日目

 地元の後片付けの後に牡鹿地区方面へ向かうため歩いて出かけると途中、弟と息子が一緒に車でやってきた。ガソリンがなくこちらに中々これなかったと言う。又、連絡がつかず仙台に居た息子と大崎市に住んでいる弟とは連絡しあっていたようだ。仙台に居る従兄弟も元気であることを知る。
 我が家に戻り、妹と甥(二男)の行方のため義弟により甥(長男)が安置されている飯野分校体育館により手を合わせてきたと。甥(友輔)は、眠っているようで、顔に赤みが差し今にも起きてきそうだったと。聞いているうちに、いろいろ思い出し無性に泣けてきた。まだまだ不運な人もいるだろう。被災を受けた方々にお悔やみとお見舞い申し上げます。

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