4月1日(金)大震災 22日目
新たな月を迎えた。本当に早いもだ。通行止めとなっている侍浜と荻浜中学校の間を歩いて現場視察に出かけた。現場の崖には亀裂が入り工事管理者田中建設が工事を行っており、上には亀裂が2mにわたり入っている。いつ土砂崩れがあってもおかしくない状況だと。昨日、通行できるようにお願いした件を話し早急な対応を願い荻浜中学校避難所に行き、避難者の話を伺った。荻浜支所本部で企画部からボランティアと宮交などで進めている住民バスについて伺い自宅へ。
従兄弟が来て本日から入社式などや親戚の安否を伺った。その後、後援会事務局スタッフが来てお手伝いしていただいた人の被害をお聞きした。昨年の当選時の写真を見ると満面の笑みと喜びを分かち合ったのに・・・・・。
午後からは瓦礫など撤去作業、途中で荻浜小学校松浦校長先生が「本日付で赴任された4人」をと紹介、挨拶に来ていただいた。そのうち2名は新採用で初々しさを感じる。新たなスタートは嵐からの出発だけどフレッシュな感覚で対応し輝く未来を築いて欲しい。私たちも新たな道を拓きたい。