4月5日(火)大震災 26日目

 従姉妹が昨日から帰ってきて天井を超え2階まで達した津波の後片付けを行っている。妻も手伝いに行った。道路の瓦礫を一纏めにするため作業を行うが捗らない。午後からも続けての作業、両側の側溝の泥上げと流された側溝の蓋を運んだが腰に効く。
 一面に広がるスチロールや樽、瓦礫には目を塞ぎたくなる。石巻かほくの須田記者が取材に来て、漁業の展望など明るい話題はないかと。本当にいるの光が見える方策が必要だ。それにしても県の対応は遅い。
 その後、かつての恩師である小野寺先生御夫妻も心配で来ていただいた。報道で知りつつも、思ったよりの大惨事に驚いていたようだ。一丸となって支えあい助け合うコミュニティが重要だ。どうか、早期決断と実行で対応していただきたい。

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