4月19日(火)大震災 40日目
40日目となった。ガレキの撤去など徐々にではある減ってきているが、手を付けられていないところはまだまだ多い。祝田の佐藤造船付近の船や住居、半島部、特に地区のシンボルである荻浜支所は無残だ。早急に撤去願いたいと話してきた。心のケアと自立支援を行うNPO法人ジェン 木村哲郎プログラム・オフィサーさんと従兄弟を介しお会いした。被災者の方々の自立を緊急から復興まで息の長いきめ細やかな支える活動を行っているようだ。
花曇りから雨が降り出してきた。それでも半島部入り口の祝田の桜が開花した。復興へとつながるように勇気づけられる。山間部では雪模様になり、一層の冷えが予想される。避難所では暖かな日から急に冷えがくる、寒暖の差が大きい分だけ体に負担がかかる。国の早急な対応が強く望まれる。
夕方、万石橋を渡ると大潮で道路が冠水している。私は、ギリギリ通れたが、区長さんは午後7時過ぎまで待機し通ってきたようだ。塩富町や梨木畑も大変だ。道路だけも早急に対応したい。