4月27日（水）大震災 48日目
市民要望について、スピード感のなさを指摘する方が多い。国会では菅首相をおろす運動が表面化しているようだ。しっかりと6月までとか期限を切り国会議員は一致団結して被災地のために汗を流すべきだ。巨大地震、巨大津波に加え福島原発の事故はさらに混乱に拍車を掛けている。丹精込めて育ててた野菜や牛など現場を見た大臣はどう思うのか？肉親や家屋を失った人たちへの光当てるメッセージ、アンサーはないのはどういうことだ。
正午に会派代表者会議を受けての会派会議を開催し対応など協議した。しっかりと対応を確認した。午後3時からは石巻市議会東日本大震災対策会議（第2回）を市役所401会議室で開催された。市長挨拶で「石巻市震災復興基本方針について」触れ、１．災害に強いまちづくり、２．産業・経済の再生、３．絆と協働による共鳴社会の構築の３つの基本理念とし計画期間は10年間で、復旧期（平成25年度まで3年間）、再生期（平成29年度まで7年間）、発展期（平成32年度まで10年間）とする基本方針の報告があり続いて現在の被災状況及び復旧状況について説明があった。質疑では、はじめに私から仮設住宅のスケジュールと早期対応、荻浜保育所の早期再開見通しなど質した。
その後退席し、妹と甥の火葬に妻と娘と一緒に斎場へ。着くと急で中々交通も大変なのでと話した父方・母方の従兄弟が参列していただき、ただただ感謝のみだ。手を合わせると妹と甥2人の3人で写っている遺影を見て涙が溢れてきた。拾骨後、光厳寺へ移動し導師様に読経していただいた。やっと3人が一緒になったと思い安らかにと願うのみだった。読経後に導師様から明日は大川小学校合同供養式典の後で上品山、大川小学校でも読経したいとお話して下さった。大変ありがたいお話だった。