6月14日(火)大震災 96日目

 やっぺす石巻の渡部さんと尾小山良哉社長(株式会社ドロイズ)、小笠原 圭吾社長(株式会社テシオ)、渡邊 敦彦社長(株式会社ワンスター)、平井武社長(株式会社コンビーズ)らと石巻商工会議所で10時から東日本大震災復刻支援の会議を開催した。平井さんからEO180 noメンバーで炊き出しよりビジネスによる支援・応援をしたいと、続いて浅野亨会頭から東日本大震災の3.11から思考停止状態で、自分の身辺から点検しこれからどうしようか、復旧復興→将来像へ。緊急避難的なことから安全安心のまちづくりへと進まなければならないが、今見えない状態で国の政策(まちづくり、再生へのバックアップや二重債務対策など)これにより若手経済人の流失を危惧していると政策のバックアップを望む挨拶を行い自由討議で現状や取り組みを佐藤課長からシンポジウムや漫画を活かしながらなど具体的な提案もされた。特に、モビ―ディックによる小銭入れやペットボトル入れは引っ張りが多いようだ。また、Tシャツやタオルなどのグッズなどへ。
 午後からNPO関係での子育て支援の打ち合わせ、1時50分から従兄のジェン小暮プロジェクトマネージャー、西村真由美オフィサーと勝間和代さんを連れ北村副市長と懇談した。<勝間和代さんは、1968年12月生まれ、彼女の作品「勝間和代の成功を呼ぶ7つの法則」(マガジンハウス )、「 断る力」(文春新書)などを読んでいた>終了後、震災で妹と甥を亡くした私より、職員のトップとして家族(母、妻、娘)を亡くしても頑張っている菅原総務部長により佐藤次長を加え話していると亀山市長も現れ、石巻市にとって支援が必要なことや国への要望など懇談し本部前の避難所マップ(湊小にまだ200人避難者がいること)や階段利用し状況を説明し午後4時10分過ぎまで。
 その後、荻浜中学校に寄り本部と仮設住宅、ガレキ撤去などお話した。早く先が見えるようにしたい。

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