7月24日(日)大震災 136日目
内閣府が2011年度の経済財政白書を公表したが、「東日本大震災後の日本経済の展望をどう切り開いていくか」を視点に据えているものの、復興に向けた力強い展望は見えない。すでに大震災から136日目である。未曾有の災害は、大地震・大津波に加え、最悪のレベルの原発事故だ。経済財政の現状と課題を分析する白書にとって、災害の影響と今後の展望は避けて通れない。国民は財源に裏打ちされた確かな復興策を求めている。菅政権は被災地を見、対応をしっかりとして欲しい。
さて、奥田家に焼香した後、仮設住宅がなかなかあたらなく石巻高校に避難している市民と懇談した。希望をかなえてあげたいと思うが現実的には公正な抽選の壁があり運を天に任せるしかない。その後、進められたいるツイッタ―とフェイスブックの入門編を購入し活用できるようにしたい。夜は、過日探していただいた市川市東菅野から衣類をたくさん送っていただき御礼の電話した。東日本大震災で失ったものも多いが得たものもある。感謝の心が必要だ。