8月5日(金)大震災 148日目

仮設住宅の件で担当課と照合、いよいよ目途が立ってきた。まだまだ入れない人や在宅で頑張っている人がいる中、自立へ促進させる雇用創出等力を入れたい。過日の講演で、「阪神淡路大震災復興も自助7割、共助2割、公助1割で進んできたからだ」と話していた。まさに、人間のあるべき姿を問い、安岡正篤氏の「八喜偈」を改めて学びなおしたい。生きる喜びを感じながら、心を鍛える八喜偈は、
天、人を喜び、人、天を喜ぶ
神、吾を喜び、吾、神を喜ぶ
天、神を喜び、神、天を喜ぶ
人、吾を喜び、吾、人を喜ぶ
 さて、渡波の万石橋を渡るとこれまで牡鹿半島地区1,000軒以上の新聞購読者がいたが、ほぼ全壊のため200軒以下になり新聞が届いておらず注文したが対応が困難であるという回答であった。仮設住宅も含め再構築したい。夜は洞源院で吉野家通夜・・・合掌。

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