9月10日（土）大震災 184日目
宮城秀晃先生からお電話をいただき、宮城クリニックへ。障碍児と共に歩む会（つながりの家）への全国からの支援でパソコン等を見せていただき今後の活動など話す。午後３時からは宮城先生の挨拶の後、渋谷さんから「心のケアの活動」日本精神神経科診療協会（日精診）とともにこの半年活動してきた１２の事業について石巻各地の被災状況と対応について報告を受けた。アウトサーチ、柔軟かつスピーディーな対応、継続など医療支援と生活支援を抱き合わせる必要性を感じた。続いて参加者からの報告として高齢者の孤立防止へ被災した石巻市の医療支援を目指す在宅医療専門の診療所「祐ホームクリニック石巻」医療法人社団鉄祐会武藤真祐先生、保健師さん（本庁沓沢さん女川佐藤由理さん、雄勝総合支所門間さん、本庁相沢さん）や東北大佐藤先生、きくべいクリニック阿部さん、あけぼのクリニック木田さん、私、原先生が状況を話した。交流会で小原クリニック小原博先生が挨拶し和気あいあい、共同通信社仙台支社編集部富田小百合記者と懇談し有意義な時間となった。
午後６時半からは県漁協石巻市東部支所職員とOBの「東浜会」で懇談。