9月24日(土)大震災 198日目
朝1番は肌寒い、自宅から自家用車で仙台駅東口へ仙台駅発08:55はやて14号-10:36東京駅着10:52発東海道本線小田原行
11:18横浜駅着、法政大学渡辺真理先生に待っていて一緒に移動した。途中、今月17日オープンした日清食品ホールディングスの「カップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)」(施設は地上5階、地下1階建て延べ床面積は9882㎡)が長蛇となっていた。昼食会場で下吹越武人先生と合流しアーキエイドサマーキャンプ報告会のため会場の新・港村(BankARTは横浜トリエンナーレ)へ移動し御案内していただいた。午後1時になり、東北大学大学院都市・建築学堀口徹先生の進行で城戸崎和佐先生がスケジュール説明し報告として京都工芸繊維大学+神戸大学+山岸チーム(十八成浜)と法政大学チーム(荻浜・小積浜)が行いそれぞれに私がゲスト・クリテックとして歴史背景と各浜の再生も重要だが牡鹿半島とって連携する必要性など話した。2時からは私と学生の討論、堀口先生から雄勝のまちづくりの事例を紹介しオブザーバーに渡辺先生、下吹越先生、早稲田大学非常勤講師の山岸綾先生、東北工業大学講師の福屋粧子先生とサマーキャンプの成果、提案の実現に向けて、学生チーム(大学)と行政ができることなど時間を忘れるくらい熱心に進められた。終了後、福井義博さん、NHK報道局山際良昌おはよう日本専任ディレクターさんらとお話しさせていただいた。新・港村出発しBankART着、横トリ見学し横浜市が取り組んでいる街づくり一端として黄金スタジオ・日の出スタジオや途中のスタジオをぷらぷらしながら移動しながら見学した。そもそも黄金町バザールは、『まちをつくるこえ』として黄金町が「売買春の街」から「アートの街」へと変貌したものだ。ようとしています。地域の再生のために日々努力を重ねて来た地域の人たちと、行政、警察、企業、大学、そしてアーティストが、街の再生という目標に向かって活動を続けている。アートによる街の再生というテーマのもと、2008 年より始まった『黄金町バザール』は今年で4回目を迎えた。高架下空地を利用した素敵な空間だった。いろいろ御説明をいただき伊勢佐木町まで歩き人の流れ動線を体験し中華街に移動した。6時半からは夕食をいただきながら2チームの学生達と渡辺先生、下吹越先生、堀口先生、城戸崎先生、山岸先生と懇談、大変有意義な時間を持てた。