10月19日(水)大震災 223日目

 午前中は、鹿妻で懇談会。未だに弁当や支援物資を頂戴している人たちがいて不文律を感じるという話を伺った。午後1時半からは、石巻市議会広報広聴委員会と石巻を考える情勢の会との懇談会を開催し渡辺副委員長の進行で委員長として私から御挨拶、女性の会からは秋月幸子会長が行い出席者の紹介(市議会は広報広聴委員1名欠席の7名、女性の会は、秋月幸子、千葉陽子、田村百合子、大森幸子、藤井栄子、虎陽子、土井千枝子、阿部もと子、杉本富美子、岩佐光子、齋藤敏子、本吉哲子、木村美保子、清水石和江、野々村良子)が行われ私が座長で「3.11東日本大震災を乗り越えて 復興にかける思い・希望・願い」で①防災、避難、②地域におけるリーダーシップのあり方、③教育環境、④医療、⑤まちづくり、⑥その他について情勢の会から意見を拝聴し進めた。共感できることや9月議会でも議論となった課題も多かったが、多岐にわたる意見を是非復旧・復興の一助にしたい。
 夜は6時半から石巻日和ライオンズクラブの理事会、その後、パワフルなつながりの家のみなさんと懇談会、1日を通して被災者の救援に対する不具合を大変感じた。少しでも自立や頑張ろうとしている人に支援が届かず、避難所にいた方々などヘルプを出した人達には食事から支援物資まで行き届き不均衡な形が浮き彫りになってアンバランスをどこでも訴えられた。また、高台移転や3次補正に期待を掛ける声がいっぱいでたが、住民と合意形成を保ちながらいち早く国に要請することが大切だと強く感じた。

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