1月18日(水)大震災 314日目
セレクトイン焼津の駅前ロビーに、7時50分に集合し焼津駅から東海道本線で静岡駅、JRひかり506号で東京駅ーJRMAXとき317号で長岡駅、ジャンボタクシーで柏崎市へ。
1時20分から柏崎市議会霜田彰議長さんが東日本大震災で石巻市を2度訪問し大変な状況でありました。柏崎市は、平成19年7月16日の新潟県中越沖地震で震度6強を記録するなど大きな被害を受けた。今年5年目で文化会館を建設完成すると挨拶、高橋会長から御礼と東日本大震災の状況を含め挨拶した。視察項目は「震災復興住宅(災害公営住宅)の整備について」で、柏崎市都市整備部建築住宅課審査班吉岡英樹課長代理から柏崎市の概要(人口90,723人、世帯数34,355世帯、面積442,70k㎡)中越沖地震により多額の財源不足に陥った財政状況、相次ぐ自然災害、中越沖地震の概要、柏崎市お被害状況、発災直後の初動対応、応急期~復旧期における対応、応急仮設住宅の整備(建設箇所39、建設戸数1,007戸で、発災から28日目の8月13日から入居終了は9月19日と速いスピードだ)、続いて同課高橋和人さんらから全壊の被災を受けた世帯が入居出来る災害公営住宅76戸及び大規模半壊などの被災を受けた世帯が入居する一般公営住宅124戸の合計200戸を仮設住宅の撤去の行われる平成21年8月を目途んい中心市街地170戸及び西山地区30戸それぞれ整備した。配慮した点は、高齢者・障がい者が安心して暮らせるようにし駅前周辺い集積させている。入居の流れ、入居後お課題・問題点(コミュニケーション、家賃減免)などの説明を受けた。質疑も多く入居の仕方一戸建ては、考慮しなかったのか、施工は地元業者、事業メニューなど多岐に渡った。質疑終了後は、災害復興公営住宅の現地で説明を受けた。昨日まで雪だったが、36日ぶりのいい天気だそうだ。スピード感のある利便性の高い災害復興公営住宅の建設を地元で進めたい。