7月1日(日)森の長城

 「森の長城」が日本を救う(宮脇昭)河出書房社を読む。『最も大事なもの、それはいのちです』自然が現代最高の科学・技術を破壊し2万人近いいのちを奪った、大災害が自然の猛威でいのちを落とさなければならないのかを感じさせ、今生きている宇宙レベルの奇跡を感じ、エコジカルな観点から「ふるさとの森」がいかに大事か改めて知ることができる。復興へ向け日本人の生き方・暮らし方の原点「いのちの森」をつくり自然災害から守りたい。午前中はみさとに行くと、JAみどりさんの手伝いで親子でザリガニ釣りが行われていた。エサはにぼし。霧の中、楽しい声が交わされじっとザリガニを待っている。自然環境を考えるチャンスだ。
 午後からは、第64回互高美術展がナリサワ2Fカルチャーギャラリーで開催されいたのを見学した。宮城県石巻工業・宮城県石巻商業・宮城県石巻・石巻市立女子・石巻市立女子商業・宮城県石巻北・宮城県石巻好文館・宮城県石巻西高等学校の8校の作品、アニメのような作品が多かったが世相を反映か。
 その後、お会いする方々から百条委員会をはじめ怒りの声を伺う。「森の長城」ではないが宇宙を見方に生かされている現実をしっかり理解し、復興へ全力だ。

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