7月3日(火)世界防災閣僚会議in東北

 昨日からグループ化補助金が該当にならなかった事で何人も連絡いただき、被災企業は国の対応に不満と怒りを露わにしている。今回の申請した被災企業は中小規模であるが、全て該当しなかったことは遺憾だ。
 さて、仙台国際センターで開催された「世界防災閣僚会議in東北」を見学し本会議のサイドイベントSpeaking Out From Touku~世界に向けた子どもたちの提言~に出席した。開会挨拶活動紹介が行われ「子どもまちづくりクラブ」メンバーの自己紹介及び活動報告、メンバーによる世界に向けた提言が発表された。石巻市・山田町・陸前高田市の3地域の子ども達が作った提言書は、1.大人の意見だけではなく子どもの意見も聞いて下さい、2.子どもの立場にたった防災・災害時の対応を世界中でつくって下さい、1)世界中で学校・公園・ビルの防災についてのマニュアルを見直しして下さい、2)友達に会えるようにして下さい、3)公共の場で災害の準備をして下さい、3.世界中に子どもたちが協力しあえる体制を作って下さいというものだ。大川小学校や日和幼稚園など実際の体験を踏まえ参加者コメントをいただき終えた。セーブ・ザ・チルドレン森田明彦博士シニアアドバイザーと挨拶した。櫻田議員、山口議員も参加しており、子ども議会やサミットなど展開してみたい。
 午後2時40分、本庁に戻り東京都立川市議会行政視察の皆さんと会い伊藤議員から御紹介いただいた。議長室で災害廃棄物処理業務委託等調査特別委員会(百条委員会)を聞き、副議長と書類決裁し挨拶で予約いただいていた自由民主党宮城県第五選挙区支部大久保三代支部長さんと前宮城県議会議員佐々木喜蔵さんと会い、続いて東北電力女川原子力発電所津幡俊上席執行役員所長、同加藤功所長代理、同地域総合事務所髙橋明夫所長、同高橋淳一課長さんと挨拶・懇談した。
 6時30分からは、寿司大助で小積浜青年会主催の議長就任祝う会、東日本大震災で地域は22軒あったが被災し7軒に減少した。懐かしい仲間に本当に感謝感激だ。

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