8月20日(月)宮城県東部沿岸大規模被災市町連携会議
10時から東部葬祭で平成24年度河南戦没者追悼式に参列した。これまで遊楽館で開催していたが、遺族の減少に伴い場所を移動したと開始前に伺った。開会宣言の後、黙祷、神事が厳粛に執り行われ河南遺族会佐々木幸一会長が式辞、追悼の辞を石巻市長代理伊藤河南総合支所長、石巻市議会議長として私、神事も玉串奉奠、閉会宣言まで滞りなく進んだ。河南戦没者柱数は、589柱、遺族会員数309名(前谷地96名、鹿又61名、須江47名、広渕54名、北村51名)となっている。
議長室に戻って、来客と懇談し、議会事務局長とスケジュールの調整を行い午後からは、佐藤教育委員会事務局長と副議長と共に会い、1時からは亀山市長からの申し入れで、亀山市長・笹野副市長らと「復興に係る主要課題」を東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻、東松島、気仙沼、女川、南三陸の5市町が復旧・復興の共通課題を解決する「宮城県東部沿岸大規模被災市町連携会議」を発足させることになり仙台で午後3時から村井知事と5市町首長と意見交換する内容だった。被災者の住まい再建、なりわいの確保などスピードをもって早く進めるため、被災地の現状や課題を国や県にしっかり訴えていくためにも要望活動などすることが必要だ。意見交換にしっかりと訴えるようにエールを送った。続けて、柳田部長を中心に全員協議会への申し入れについて、被災公共施設の再建(廃止)方針について(企画部)、石巻市立保育所再配置計画について(福祉部)、石巻駅周辺地域の土地利用構想及び交通改善方策(案)について(建設部・病院局)など、早速、24日代表者会議を開催することにした。
百条委員会が終了し松川委員長と丹野副委員長が議長室に来て、1時半から開催した委員会の結果、建設会社の社長に、委員会が給与台帳や税務申告書などの資料の提出を求めたが、正当な理由がないのに提出を拒否したとして、地方自治法に基づき社長を警察に告発することを賛成多数で決めた、という。
これを受け、委員会からの決定を、市議会本会議での議決し、警察に告発することとなる。
自宅へ戻ると差出人のない「高崎24.8.17」消印の怪文書が届いていた。A41枚『120億円の浄水場をめぐって業者が談合しています。』というものだ。暑い中、また汗が噴き出るようなもの・・・。