10月14日（日）第5回臨時会
日曜日ながら議会開会日、朝6時半過ぎ病院事業会計の件で電話をいただく。早めに議会事務局に行き、8時半に議案説明を受け、9時半から議会運営委員会開催し市長提出議案5件の説明を受け、平成24年度石巻市病院事業会計補正予算（第2号）について協議し会期日程案を本日1日間を決定し会議予定等など報告があり閉会。本会議までの水面下の調整など活発だ。
午後からの本会議、欠席議員1名で私を除く29名の議員で審議、行政報告で市長から「市営住宅入居者の誤った通知書の配布150名分について」報告があった。平成24年度石巻市病院事業会計補正予算（第2号）について保健福祉委員長から報告があり、委員長報告への質疑1名、動議があり審査について十分に議論が尽くされていないことから保健福祉委員会への再付託の上閉会中の継続審査とする要求があり賛成の声があったので動議が成立したので暫時休憩し議会運営委員会を開いていただいた。動議の件でエキサイトし本来の議事上程から離れた部分もあったが、本会議再開し、動議を議題とし際付託し閉会中の継続審査とすることことに賛成議員の規律を求めたが、12名の起立少数で否決され、討論に入り反対討論2名で採決した結果、19対10の起立多数で原案のとおり可決された。続いて工事請負の契約締結5件を可決しすべて議了し第5回臨時会を閉会した。閉会後、亀山市長、伊勢院長、鷲見事務部長が御礼の挨拶に議長室に来たので、継続審議し拮抗していたので慎重に配慮願いたいと申し上げた。3時からは、会派代表者会議で、被災沿岸市町議会の連携について、議会報告会について協議していただき決定した。
臨時会がなければ、多くの行事の出席依頼があったが、入札、復旧・復興へいつでも対応できる体制を整えていた。紆余曲折はあるが、故郷石巻を良くしたいという思いは一緒だ。大いに論じ一方向へ進んで欲しいものだ。