10月18日(木)ともに歩んで
石巻日日新聞が、地域と共に歩んで創刊100周年を迎え記念特集号が発刊された。1912年(大正元年)10月1日に日刊紙として創刊され時代の変遷に地域の人々が求める地域情報を読者にしっかりと伝えてきて、昨年の東日本大震災時には、6枚の壁新聞で世界のマスコミにクローズアップされたことは記憶に新しく、その使命感に心から敬意を表したい。また、11月1日から「石巻NEWS’ee」中央2丁目に地域の人と人を結ぶ「絆の駅」が新たに開設されることにより、これまでの100年、これからの新たな100年へのステップにエールを送りたい。ともに歩んでいくことがキーワードとなる。
さて、各4常任委員会が行政視察で庁内には議員が1人、来客とお会いし地域に出向き午後からは石巻地方広域水道企業団へ行き、愛知中部地区水道企業団議会議会運営委員会の視察研修受け入れの御挨拶に行った。愛知中部水道企業団には、昨年震災後3月19日から約1ケ月の長期にわたり、応急給水活動の御支援をいただき感謝を申し上げるご挨拶を申し上げた。愛知中部水道企業団議会毛受明宏議会運営委員長さんに挨拶いただき、出席者紹介し研修に移った。ご支援をいただき震災を乗り越えることができたのも、ともに歩んできたからだ。日野議会事務局長から連絡、企画部より急に来週中央要望を三位一体(行政、議会、経済界)と一緒にということだ。他の部では前もって連絡調整があってゴーだ。来週は石巻地方広域水道企業団議会の視察予定となっている。市長は企業でもあり内容は9月議会でも確認している。ともに歩んで行くことが必要だ。