10月20日(土)青空

 8時半に荻浜中学校体育館に行き、平成24年度三校合同文化祭に出席した。最初に三校の作品やおにぎり大使の発表など見学し各地区の区長さんと懇談し9時からオープニング。テーマは、「笑」(えみ)で、昨年の東日本大震災の被災で勇気と元気を得ることが出来たのは「笑」のチカラだ、復興へ向け「笑」を大事にしたいという合同発表は次世代を担う人達の力強さを感じて心強かった。移動し石巻祥心会「地域交流祭」へ向かった。頭では、会場がひたかみ園と言っていたが昨年開催したサンネットなごみに行ってしまった。旧青果市場へ移動し送迎バスで、会場のひたかみ園で受け付けると同時に来賓席に御案内いただき、松川昭後援会長、宍戸義満理事長が挨拶、亀山市長、石巻市議会議長として私、東松島市五野井議長、池田県議が祝辞、来賓紹介し青葉中学校吹奏楽部のブラスバンドからステージイベントとがスタートした。晴天の秋空に恵まれ地域交流が諮られた。和太鼓や笑遊会のはねこ踊り、吉田保育園の可愛らしいダンス、歌などや各種模擬店で賑やかだった。
 午後からは、(財)小原流石巻支部の花展を見にナリサワカルチャーギャラリーへ行った。議会事務局の松本さんも松本光葉で作品を出瓶、心が癒される素敵な作品でした。「花の輪・人の輪 みんなの花展」、先生からお話を伺う機会があって、生徒さんも5名犠牲になり追悼の鎮魂の花のコーナーもありステップアップする上で今回、震災後初の花展となったと。テーマにも現れていて感謝花&絆に象徴されていた。続いて、河北ビルで「Posy」花の教室第15回作品展を見学、花・葉・木の実など自然の贈り物を利用し組み合わせて押し花、ドライフラワーの素敵な作品で花展とはまた違った作品にリラックスできる空間を感じた。2階に上がり調査依頼のあった記事を検索するため石巻かほくへ。終了後、、石巻まちなか復興マルシェで、11月17日営業再開の石ノ森萬画館の後押しのため中瀬で行われている「アニソン」(アニメソング)歌手の熱唱、水木一郎さんの歌を聞き移動した。夕方からは、建築や道路の件などで渡波、同窓会の件で同級生の家に寄り中身の濃い1日を過ごし、青空のような爽やかな日だった。

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