11月28日(水)リーダー
9時に十八成ビーチ・海の見える丘協議会の沼倉代表理事ほか役員の方々が亀山市長要望前に議長室に来訪、副議長、石森議員と対応した。カタールフレンド基金申請資料「復興!十八成浜・牡鹿半島・石巻 カタールの砂漠の砂で、村おこし!」について懇談し市長室へ。9時半に、まちなか再生促進特別委員会(第4回)が開催され、(1)まちなか再生特区(①中心市街地活性化基本計画策定業務、②「新・内海橋」建設に伴う周辺整備の計画、③駅前周辺整備の今後の取組み)と(2)石巻商工会議所との意見交換で要望された事項(①既存のアーケド撤去に行政の力添えを、②現在の居住地に基づいた地区毎の国勢調査等の人口把握、③中心市街地への復興住宅数を500戸に限らず、多く建設し、中心市街地の人口増加への取組み、④アンケート調査実施の際の復興ビジョンを示したうえで実施へ、⑤立町・中央地区の早急な避難経路と住環境整備への取組み、⑥中心市街地で新たな店舗を経営する者への支援、⑦中心市街地のグランドデザインを示して「堤防の築堤」「道路整備」「旧庁舎跡地の利活用」「駅前周辺整備」への取組み、⑧「まちなか再生特区」の推進に向けて、中心市街地の数年後のビジョンを示したうえで募集すべき、⑨中心市街地の駐車場について官民協力し、運営から模索すべき)について報告を受け協議された。午後からは東日本大震災復興促進特別委員会が開催され北上地区など現地調査へ。
さて、勝間和代さんからのメールで『いま、さまざま問題が日本には山積みに見えますが、なぜこれまで、こういった問題を解決できてこなかったかというと、本当にその大元である優先順位が高い問題に対して、避けてき、手がつけやすいところだけに集中してきたからです。したがって、誰をリーダーにすれば問題が解決できるのか、みなさんの判断材料とするため、5つの論点を掲げます。選挙に当たって、判断すべき5つの論点まとめ
1. どのリーダー、政党が、「国民との約束」を実行できるのか
2. デフレから脱却するため、日銀に対して実効的な手段を講じられるリーダーは誰なのか
3. 本当に必要な「投資」と、「冗費」を区分できるリーダーは誰なのか
4. 財政立て直しに、ほんとうに消費税増税は必要なのか
5. 日本の安全保障を立て直せるリーダーは誰なのか
国は何のためにあるのでしょうか。私たちの権利と財産を外国から守るためにあります。外交も、安全保障も、その一環です。そのうえで、私たちは近隣諸国との共存共栄があります。これまでの安全保障政策は、果たしてその役割を果たしているでしょうか?あるいは、その点を誰が明確に示しているのか?
今こそ国民の評価を投票で示す時です。
今回こそ、マスコミが流す、ある意味偏った情報を鵜呑みにせず、これらの論点についてご自身で考えた結果を投票に反映させてください。今回こそ、地縁血縁だけで投票しているまわりの人を見つけたら、「今回は日本の正念場。とにかく、地縁・血縁でなく、国のために投票してください。お願いします。」と感情をこめて訴えてください。どうか、この5つの論点で投票することを、一人でも多くの人に訴えてください。そしてもちろん、あなたご自身も、ぜひ、5つの論点について吟味し、新しいリーダーを選んでください。今回の衆院選にはデフレ脱却と日本経済復活の天王山です。ここで間違った政策が採用されれば、将来に大きな禍根を残すでしょう。私たちの未来のため、私たちの子孫の未来のため、一緒に戦いましょう!!』というメールをいただいた。石巻市議会は議会報告会、各特別委員会で東日本大震災から一刻も早い復旧復興のため活動している。改めて国の在り方、リーダーとはを考える機会だ。