12月27日(木)震災復興に係る国への要請
今朝方まで安倍新内閣の閣僚の方々が、記者会見を行っていた。5時過ぎに起床し7時10分市役所駐車場で日野局長と合流し仙台駅へ、仙台市議会佐藤正昭議長・伊藤事務局長と一緒になった。佐藤議長等は1本早い新幹線でオリンピック招致の関係で先に当選した猪瀬東京都知事と懇談するためのようだ。宮城県市議会議長会は、午後1時に仙台市の東京事務所に集合した。県内13市中、仙台市議会佐藤議長、角田市議会佐藤正友議長、石巻市議会私、塩竃市議会嶺岸淳一議長、大崎市議会木村和彦副議長、気仙沼市議会熊谷伸一副議長、名取市議会山田龍太郎議長、多賀城市議会板橋惠一議長、岩沼市議会高橋孝内議長の9市(各局長)が出席した。本日、復興副大臣兼厚生労働副大臣に選任された宮城2区選出の秋葉賢也衆議院議員、衆議院議員会館823号に行き「という東日本大震災からの復旧・復興に関する最優先重点要望を行い、懇談後に官邸にいる内閣官房副長官加藤勝信さんに行き要望行動を行った。(私だけ、移動前に秋葉副大臣と同じ階に比例区の大久保みよ衆議院議員事務所があったので御挨拶した。)続いて、自民党本部に移動し自由民主党政務調査会長高市早苗衆議院議員に要望行動で、独自支援の要望以外に1被災者・被災企業の自力再建を促す復興予算確保、2制度に合わせた復興から被災地の望む復興への制度設計と運用、3自治体職員のマンパワー不足、4復興加速する復興庁のあり方と事務の軽減化について私から発言させていただいた。高市政務調査会長は、課題点について自公で、協議して対処したいと。その後、解散前日に安倍晋三総裁と組閣後会う約束で調整したが、昨日の今日で5分もままならく年明け後となった。終了後4時に都市センターでこコーヒーをいただきながらミーティングし解散。加藤内閣官房副長官からも、安倍総理から全閣僚が復興大臣になったつもりで対処して欲しいとお話頂きしっかりと対応したいということが印象的だった。東日本大震災から間もなく年が明ければ2年目が過ぎる。風化させることなく最大被災地である石巻市議会議長として身を粉にして全力を傾注していく。真っ暗になった新幹線の窓を見ながら決意を新たにした。