1月20日(日)歴史に学ぶ
朝、「断捨離」開始、捨てられない文書、スクラップなど整理、漁協時代に事務改善は捨てることからはじまると言った先輩がいたが、中々できない。いつかは、使うかも?しっかりと断ち切りたいものだ。はじめかけたら、訃報に心配していただけに驚いた。23日に佐藤家葬儀委員長を行うことになった。
さて、東日本大震災から立ち上がる人々を記録するドキュメンタリー映画『3月11日を生きて~石巻・門脇小・人びと・ことば』を製作し、この未曾有の災害危機を乗り越えるために、私たちは知恵と技術と良心を集めて、ドキュメンタリー映画製作を通して再生復興の一助にする活動を行っている代表の阿部和夫先生(元石巻市教育委員会教育長)が、「仙䑓郷土研究」にその思いを掲載していた。郷土史を専門に研究していた先生ならではの反省からはじまる。
地元で区長さんと行政区の運営等について懇談、来訪者ともいろいろ聞かれる。県道の位置や防災集団移転のスピード感のなさなど御指摘いただく。過日、東松島市阿部市長が出馬表明したが1,100人を超える犠牲者に大変悩んでの決意表明だったが、昨年早々と表明した本市は3,700人を超える尊い命が犠牲となっているが、その違いは何かというものだ。
夜は、大街道清月記で佐藤家通夜へ行く。境教育長、阿部和夫元教育長、阿部宏元教育長、恩師である髙橋先生、荒先生など弔問に来ていて御一緒させていただいた。喪主は小学校の同級生で、懐かしい話もできた。明日は、第1回臨時会で出席できない旨も伝えた。地元荻浜の方々から励ますつもりがエールをいただき一段とやる気が出た。