2月22日（金）支えてくれる
塩沼さんの言葉に「目標の達成ばかりを考えていると普段、自分を支えてくれているまわりの人たちに対しつい厳しくなってしまうことはないでしょうか？大きな夢や目標に情熱をもって向かって行くことは大切ですが気配り、こころ配り、思いやりの心を忘れなければ自然とよい結果がもたらされます」とある。
朝、荻浜小学校に行き「荻小かき祭り」が開始される前に、校長先生・教頭先生、地元漁協女性部江刺部長さんほかに御挨拶し役所に行く。いただいた「荻浜小総合的な学習の時間「わかばタイム」まとめの浜っ子パンフレット」を読む。いろいろな活動が紹介され、私たちの荻浜地区（未来へのメッセージ）で、「おばあちゃんが住むこの荻浜地区に、人がいっぱい集まり、にぎやかになってほしい」「荻浜地区に住んでいた人がみんな戻ってきて、にぎやかになってほしい」など目がうるうるになり、改めて復興への加速を誓いたい。その後、障害者と健常者が一緒に暮らせるノーマライゼーションについて幼稚園の受け入れや加配が欲しい施設からの訴え、ガレキ処理などで連絡をいただいた。
10時からは議会運営委員会が開催され、2月26日（火）から3月26日（火）までの29日間の会期日程の第１回定例会は、48件の市長提出議案で長丁場だが、立春・雨水と過ぎ寒波が訪れ、当地区でもインフルエンザが流行しているが健康に留意し円滑に厳しく質せるようにと挨拶し付議事項・協議事項など協議し正午過ぎまで時間を費やした。会派メンバーと昼食をいただき、1時からは懸案事項や来訪を受け懇談した。
3時からは、市長室で福井照文部科学副大臣が来石、亀山市長、市議会議長として私が挨拶、続いて福井副大臣から御挨拶をいただき、3時50分まで意見交換し4時までぶらさがりに応えていた。福井副大臣は高知県出身で、大川小学校、スクールバス、給食センター、心のケアや乳幼児医療問題など多岐にわたり要望した。
6時15分からは石巻グランドホテルで石巻市役所たんたん会総会歓送迎会に出席、開催の挨拶を幹事代表柳田総務部長が挨拶し、祝辞を石巻市議会議長として私、原案通り可決し歓送迎会にうつり市長挨拶後27名の退職者と4名の新加入者を紹介し和やかに懇親。27名の職員のみなさんありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。