2月27日(水)復興へ

 目が覚めて中々眠れない中、東日本大震災で亡くなった甥っ子が夢に登場した。釣りをしながら復興大変だねと話しかける。ハッと目覚めた。その後、河北新報に中小機構東北の広告で石巻商工会議所髙橋専務理事が復興への地場産業再生支援についてお話されていた。本来市町村が用地を用意すべきところをフットワークの良い商工会議所が担ったことなど発災時の混乱状態を思い出した。
 復興支援個別相談会が今年度2回目が開催された。震災で被害を受けた中小企業を対象に前回の27社より大幅に多い46社の担当者が相談に訪れた。報道によれば生産設備の復旧にかかった費用の助成や事業を再開したものの震災以前の販路がなくなったなど厳しい状態だ。前に、生産再開ができたが前に取引していた商店には既に他社から納入され入る混むスペースがないなど伺っている。何とか新たなチャネルを開拓させなければならない。
 さて、野村家葬儀へ弔問し、昨日市長が市政方針演説を行ったことへの代表質疑の通告締め切りが10時、その後、正午過ぎまでチェック、その後会派別にヒアリング画行われた。復興へ向けて各会派切り口の違った特徴ある質問のようだ。復興へ加速される活発な望みたい。

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