2月28日(木)不調
県では、震災復興関連の工事で入札不調が多発していることを受けて、新年度からは新たに入札の手続きを大幅に簡素化により対応することになったと報道された。復旧・復興関連の公共工事について工事を発注しても落札業者が決まらないばかりか応札なしなどの「入札不調」が多い。当市にとっても同様で抜本的な改革が必要だ。
さて、9時から懇談をスタート午前中3か所で復旧・復興関係の話題で懇談できた。いろいろ教えられることが多い。1時からは議会運営委員会の正副委員長と議長室で追加議案について柳田総務部長ほか担当課から説明をいただいた。その後、来週の打ち合わせ会を行った。
夜、ニュースで1613年に伊達政宗の命により支倉常長ら慶長遣欧使節団のスペイン訪問から400年の節目、スペインのガルシア・エスクデロ上院議長が本市を訪れ、東日本大震災の被災状況、門小やサン・ファン・バウティスタ号ある慶長使節船ミュージアムなどを視察したという。できれば、出帆の地である月浦を見ていただきたかった。