3月3日(日)ひな祭り
昨夜のNHK放送でサンデル教授が、東北大学で震災復興について語り合っていた。参加者は東北大学の学生500人と参加者は一般公募した500人サンデル教授が投げかける問いに感動した。東日本大震災でスピードを優先するか合意形成をするかの二者選択だったがもう一つの選択納得した。本日も企業経営と震災復興で企業人は、企業経営と折り合いをつけながらどう復興に貢献をしようとしているのか。7人の経営者が「震災後、あなたのビジネスのあり方はどう変わったか」、「震災復興への貢献と利益追求、どちらを優先させる?」など、サンデル教授が難問を繰り出し、企業が復興に果たす役割を話し合った。いずれも議論することが大事だ。
さて、午前中は本田圭祐選手に寄贈いただいた石巻市総合運動公園フットサルコート、「ホンダファミリアフットサルコート石巻」を寄贈いただいた式典。挨拶でファミリアとはスペイン語で、”家族”を意味し、被災された方々、復興支援活動にご協力いただいた皆様について思いを込め挨拶させていただいた。
午後からは、大街道清月記に行き、石巻市立大川小学校東日本大震災物故者三回忌法要に参列した。はじめに遺族会会長が挨拶し、続いて文部科学大臣政務次官義家弘介議員が挨拶「これまで四十九日一周忌と文部科学省から出席しなかったことのお詫びを頂き挨拶いただいた。2時から受け付けを聞いたが1時半には会場で万感の思いを抱いて待っていた。2時半から開式、46分には黙祷した。祭壇の桜とと大川小のイメージの花、目頭が熱く泣けた・・・。
夜は、ひな祭りで地元お地蔵さんやお墓へ行く坂道を修繕していただいたボランティアの報告など区長さんから報告いただき一献。