3月10日(日)希望

 副議長と共に、石巻市蛇田字新大埣に移動し「都市計画道路 石巻工業港曽波神線 開通式」に出席した。10時30分に開会したが強風と時折雨が降りくす玉開披が中止となりテープカットのみとなった。この路線は昭和40年都市計画決定を行い平成2年事業着手から実に四半世紀を要しての実現だ。石巻工業港を起点に中浦橋で国道45号線と交差し仙石線を越え、蛇田字東道下地内国道45号線に接続する総延長4,460mの幹線道路だ。テープカット後、親子三代渡り初めで石川家三代と市長と議長の私、さらに小学生の鼓笛隊が華を添えた。11時半過ぎまで要し、私が兼ねて連携していた「うまい鮨館」石巻支店敷地内へ移動し『震災復興祭』へ参加、食で元気に、がんばろう日本!がんばろう東北!をスローガンに復興支援活動をしていただいていた。大勢の市民が並ぶ中で、御挨拶をさせていただきFBに紹介した。
 正午からは北京飯店で新和会主催の石巻工業港曽波神線開通祝賀会に出席、新和会黒須会長挨拶、施行業者である遠藤興業㈱、若生工業㈱、㈱瀬崎組、仙建工業㈱に感謝状が贈呈され祝辞は北村副市長と市議会議長の私、乾杯を副議長が行い祝宴。高山優樹先生、サトウ企画のショーで和やかに祝宴。
 2時からは、石巻市鹿立で石巻市防災集団移転促進事業の安全祈願祭・石巻地区(鹿立・竹浜地区)、起工式が行われた。玉串奉奠と祝辞、鍬入を行った。続いて移動し、午後4時半からは、牡鹿(鮫浦・前網地区)を鮫浦で行う予定だったが強風でテントが飛び元大原中学校体育館で開催し、玉串奉奠を行った。すべては、希望へのかけ橋だ。夜は希望へ向け、一献。

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