5月14日(火)苦言

 二宮金次郎7代目子孫の中桐万里子の著書『二宮金次郎の幸福論』に、『困ったときほど、現場に戻り、その事態をまっすぐに眺めてみること。すべてはそこからはじまるというのが、金次郎の体験だったのではないかと思うのです』もその1つだ。頭で理解しても会得となっていないとだめだ。人を動かす前に自分が動くこと、妻からの苦言で原点に立ち返り活動をとしみじみと思った。感謝感謝!
 自己啓発のため、本を5冊購入した。湊で懇談し午後からは、鮎川へ。自宅に『「3.11」からの再生 三陸の港町・漁村の勝ちと可能性』河村哲二・岡本哲志・吉野馨子 編著(御茶の水書房)が洞口文人さんから宅配便で届いていた。牡鹿半島をはじめ震災後、お会いし私も法政大学チーム、アーキエイド活動したことが思い出した。我が家で、懇談したことなど懐かしい。言いにくいことを苦言していただくことは大事だ。感謝の1日だ。

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