5月30日(木)しあわせ
日本の資本主義の父」といわれる渋沢栄一は、生涯に500もの企業経営に携わり、道徳と経済の合一を目指し続けた渋沢の精神的根幹には常に『論語』があった。明治の大実業家はいかに『論語』を読み解き、経営に生かしたのか。
さて、 朝8時半に東松島市で懇談会、東日本大震災から2年2カ月が経過したが、スピード感がない、公社水処理や漁港などの進行について相談を受ける。特に、グループ補助を受けての再建、感じな石巻市魚市場の再建はCM方式を5月臨時会で促進させる方針だったがまだその手続きが行われていない。民間団体からも促進策をと、その後、FBのイベント情報の案内でインドで出家した僧侶である草薙龍瞬さんと山内幸弘さんと懇談した。役所で手続きを行い、午後3時からは鈴木先輩の御子息、ゲストを交え2時間ほど懇談、被災地での厳しい状況や対応、しあわせのための道徳と経済の合一とスピードが肝心だ。夢のある懇談、夜はコントロールのポイントのアドバイスをいただいた。