6月1日(土)歴史

 旧市時代のスクラップや書類など整理、思わず歴史を感じて合併する平成17年度まで読んだ。中々進まず苦笑いだ。さて、特区をはじめ復興にあわせてのグランドデザインをしっかり描く必要がある。各6町や旧市での取り組みなど原点に立ち返り歴史から学ぶものも多いことに気がつく。
 今日も、サン・ファン出帆の地である月浦には、ウルスラ学園など400年に併せて現地をおとどれボランティアを行っていただいている。昨日は、区長さんがきれいに掃除していた。400年祭を目前に控え多く観光の方々が訪れるが、トイレも震災で壊れたままで不便を余儀なくされている。400年祭は急に訪れるたわけではない。しっかりとした対応を望むよう連絡させていただいた。50年前の昭和38年には当時の千葉市長がリーダーシップを発揮し、大々的なイベントを行っている。月浦は元々、葛西氏が関東から石巻に来た時にここに漂着し「着き浦」という名前になった。ロマン溢れるが南蛮井戸も被災のままだ。何とも・・・。地元で何とか盛り上げていきたい。

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