6月4日(火)絶滅危惧種

 レッドリスト・レッドデータブックに、生物のある種が絶滅する危惧する種類が載っている中に、ハマボウフウがある。新生石巻プロジェクトの1つだ。早速、宮城県の指導をいただくべき訪問した。この、絶滅を防ぐためには、生息環境の保全や、場合によっては人間の直接介入(保護活動)などが必要とされることがあり県の積極的な介入などがあると考えたからだ。
 さて、かつては各地の海岸で知られていたが、海浜の侵食等で大変な状況だったが、加えて2011年のhが市日本大震災で、自生地がほとんど無くなっている。新芽が、酢味噌和え(ほんの軽く茹でるのみ)、天麩羅、生食、主に刺身のつま等の食用、根は、漢方では「北沙参」と呼ばれ、去痰、解熱、鎮咳薬などの薬用と利用されている。市長選の公約である甘草と共に実施したいと学習と種苗の手配を願ったが危機感に欠ける。紹介をいただき東松島市野蒜の尾形さんへ行き、御指導をいただいた。さらに、ご厚意で苗をいただき感謝だ。いよいよスタートだ。
 夜は、お世話いただいた方々と役員会。

コメントは受け付けていません