9月3日(火)言葉の力
致知10月号が届いた。「人生をひらく言葉の力~言葉が僕を闇から救った~」 黒柳徹子(女優・ユニセフ親善大使)さんと福島 智(東京大学先端科学技術研究センター教授)さんの対談である。 黒柳徹子さんが「心から尊敬してやまない」と讃える人がいる。福島智氏、50歳だ。3歳で右目を、9歳で左目を失明、14歳で右耳を、18歳で遂に左耳の聴覚まで奪われ、光と音を喪失した氏は、絶望の淵からいかにして希望を見出したのか。その壮絶な歩みを振り返っていただきながら、人間の幸福について、言葉の持つ真の力について、お二人に語り合いは凄い。
言葉は「言霊」、元気にする3つの方法について、1言葉を遠くまで飛ばす「言霊とはよく言ったもので言葉には魂が宿っている。プラス言葉が人をよい方向へ導き、マイナス言葉は人を悪い方向へと導くが、さらに一歩踏み込んで言葉が飛ぶ距離についてプラスのエネルギーを帯びた上向きな言葉を元気に発する」2感情を言葉にして、書き出す、外に出す「ストレスを溜め込まずに「発散する」だけなんです」3プラスの言葉に感情を込めて100回言う「私たちの脳は騙されやすく出来ていて、トリックアートや手品、催眠術のように、ちょっとしたコツで、すぐに勘違する」というものだ。
午前中は、区長さんと我が家の土地を利用したい業者がやってきて無償で承諾した。ネットワークビジネスについて対応し夜は、白寿殿で高橋家通夜へ。川口・湊の説明会があって買い取り金額を8月に提示することを言われたが履行されないままだという。夢と希望をお持ちいただく配慮がない。元同僚議員も同席したが雄勝地区の人口流失、財政問題など言葉の力以前の問題だ。昨日の議会運営委員会もそうだが、朝令暮改のような発言などしっかりとチェックする必要があると強く感じた。