9月15日(日)台風18号

 濡仏堂について、法音寺谷川先生から教えてただいた。8時過ぎ駅前の朝市から一路、雲雀野海岸脇の被災した濡仏堂の現場に行く。瓦礫処理の際に、寄せていただいたが台座が主人が居ないだけに一層悲しい。その後、日和山の松川さんにお話を伺いに行く。松川さんはこれまでの歴史のお話や人脈関係など詳しく教えていただいた。お寺から元の雲雀野に移動した時、越波用の土手の方が高く濡仏様が海が見えず泣いたことから台座を高くする時に胎内本尊があったかもと。続いてその件のほかに郷土史関係の件で元教育長である阿部和夫先生と懇談した。
 その後、バケツをひっくり返したような大雨が降り、遅いランチをいただき外に出ると貞山、山下、駅前北通り付近が冠水して通れなかった。大型の台風18号が北上している影響のようだ。今後、局地的に雷を伴って1時間に40ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、大雨洪水注意報が出ており十分な警戒・注意が必要だ。できれば被害が出ないことを願いたい。

コメントは受け付けていません