9月21日(土)ふるさと
9時から荻浜小学校校庭で荻浜復活祭が開催された。荻浜地区行政委員連合会亀山秀雄会長が人口流失に歯止めが掛からない状態だが頑張って地域を守ろうと挨拶し、顧問の私からも荻浜地区シリコンバレー構想など夢と希望のある地区に邁進したいと祝辞を述べた。
その後、母と祖母を連れ大川小学校で御参り、犠牲となった妹と甥っ子達が見つかった場所にも花を供えた。車を長面に移動し湾近くの自宅後を見てお墓参り、井本と甥っ子が好きだった飲み物食べ物、花を供え線香を・・・。
その際に、第三者検証委員会が検証委員会を来襲する予定になっていたが、手紙が来て10月に延期になったという内容で自分たちの都合で開くことにしていてそれを延期するとは・・・。この第三者検証委員会に追加予算3700万円補正した意味がわからないという意見を伺った。まさに何のための検証委員会だか理解できない。加えて遺族の方々から日和幼稚園の件で問われた教育長の答弁にがっかりしたなど教育委員会の機能に対し疑問を投げていた。
母が、いろいろな御支援で仏像などが建立されありがいことだと手を合わせていた。無性に亡くなった人たちを思い泣けてきた。観光で来ていた方々がカメラやビデオをまわしている中で、母との言葉と廻りのギャップを感じた。
4時から小積浜集会所で区役員会を開催、祭典収支や会計の現状報告し水道設置やお地蔵様プロジェクトについて協議決定した。役員会といえど、世帯が震災後3分の1の7軒となり全員が出席した。夜は区長さんと一献。