10月31日(木)魂
菩提樹蛇田の山崎家葬儀告別式弔問し医療圏について懇談へ行った。JR石巻駅前に移転新築する石巻市立病院の在り方や宮城県第6次地域医療計画(2013~17年度)の骨子は、2次医療圏の統合を進めた上で圏域ごとに医療提供体制を再編で、県内の現在の2次医療圏は、仙南(白石市、角田市など)、仙台(仙台市、塩釜市、岩沼市など)、大崎(大崎市など)、栗原(栗原市)、登米(登米市)、石巻(石巻市、東松島市、女川町)、気仙沼(気仙沼市、南三陸町など)の7カ所。県の案では、このうち仙南、仙台の2医療圏は現状のままとする一方、東日本大震災で甚大な被害を受けた沿岸部を含む県北の5医療圏は、「登米・石巻・気仙沼」、「大崎・栗原」の組み合わせで合併し、登米、気仙沼が石巻に、栗原は大崎に事実上吸収される形での再編で、両医療圏の基幹病院は、石巻赤十字病院と大崎市民病院になる計画をどう生かすかなどだ。
ワクワクが続き、関係機関を廻り夕方から吉田家葬儀委員長として通夜。9時に帰宅しコナミ日本シリーズ2013第5戦を観戦、巨人内海投手、楽天幸島投手の先発で開始、9回裏に同点に追いつかれ初の延長となり、その直後の10回、銀次とジョーンズの適時打で勝ち越した4対2。先発の辛島は5回を1失点好投。その後を受けた則本が5イニングを投げ切り、楽天が延長戦を制し3勝2敗とし、日本一へ王手をかけた。まさに、魂の試合だった。