1月23日(木)リーダー

 市役所に復興の諸課題のために本日も9時に行った。石巻市議会が訴えられ最高裁へ控訴されていたが棄却になり昨日、市議会代表者会議で報告されたという。思えば、平成24年5月に石巻市議会は東日本大震災のがれき処理などをめぐり、石巻市の建設会社が、ずさんな報告や過大な経費請求を市にしていた疑いがあるとして、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置した。百条委員会開催の審議の中、この建設会社の社長から逆に、市議会が訴えられていた。平成24年9月に議長として告発し告発状が宮城県石巻警察署に受理された。告発理由は、正当な理由なく資料の提出を拒んだ」という地方自治法違反の容疑だ。これこそが、石巻市のガレキ処理費の高額化とも無関係ではないというのだ。思いも大きい。議会も、石巻市議会としての記者会家や何らかの訴えをしていただきたかった。最も、もともと行政である石巻市が告発すべきもので議論もあったが、告発しなかった・・・。早期に、対応していただきたい。
 さて、復興進捗へ歪みが出ている。原因は、組織再編と人事にあるのではないだろうか。車のタイヤが個別行動を行っているように見える。庁内で元教育長阿部先生とお会いし御挨拶し庁舎を後にした。
 夕方、平塚家へ弔問し、消防団と区の設備について懇談した。

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