3月5日(水)教育
『平成26年3月3日 大川小学校児童御遺族 各位 石巻市教育委員会 教育長 境 直彦 (公印省略) 大川小学校事故検証報告書について(送付) 3月を迎え、何かと慌ただしい日々をお過ごしのことと御推察申し上げます。 さて、大川小学校事故検証報告書が届きましたので、送付させていただきます。お受け取り下さい。』A4の紙に上記の文字が印刷され報告書が送られてきたというFBに写真が掲載され、その対応について厳しいコメントが寄せられている。無味無感想の事務文書でもうすぐ3年を迎える遺族にとって心休まる日がないのは自分自身も同じだからこそ心が痛い。さらに、求めていない高い税金を投入した成果物・・・・。
さて、学校統合で児童・生徒の安全面などで相談を受けた。朝からのFBでやるせない気持ちになっていたので直ぐ連絡を取った。11時からは、牧浜五十鈴神社で例大祭にお招きを受け神事、なおらいへ。氏子代表、区長さんが高台移転をはじめ復興が遅れている事と防災無線の設置と運用についてお話した。全くそのとおりで、私も祝辞で述べさせていただいた。神社祭典は、地域コミュニティと心のよりどころ、教育面でも大きな役割を担っている。改めて感じることが出来た。小雨降る中、地域魂は燃えていた。
夜6時半からは、障碍児と共に歩む会役員会が宮城クリニックで開催され、これまでの活動報告と組織強化、活動拠点について協議、市政に対する山積する課題、教育の重要性を浮き彫りにした。