7月1日(火)本質

 県内ニュースで、宮城県北部の基幹病院として大崎市民病院の本院が開院し、外来患者の診療が始まった。本院は、老朽化が進んだうえ手狭になったため、もとの本院から2キロほど離れた大崎市古川の穂波地区に2年前から230億円をかけて建設が進められていた。石巻市立病院建設費倍増の問題が取り出されている中でのニュースだけにホットだ。
 さて、暦の下期が本日からスタート、中央公論7月を薦められ「特集 すべての町は救えない」小泉進次郎復興大臣政務次官と須田善明女川町長、増田寛也元総務大臣の対談人口急減の処方箋を読んだが、他人事ではない。10時からフィランソ、湊地区で懇談した。午後からはエリア放送の件で銀行で懇談。ベンチャー企業について本日の日本経済新聞の1面に記載があった。何とか改善でき、元気な街づくりを推進したい。夕方は、臨時閣議を開き、これまでの憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使を容認することを閣議決定し、戦後日本の安全保障政策は大きな転換点を迎えたと報道、賛否の意見が報道され、安倍総理の記者会見、「いかなる事態があっても国民のいのちと暮らしを守っていく」と。

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