8月5日(火)真実

 牡鹿漁師学校の件で市役所、水産課や記者クラブほかを廻った。4Fエレベーターホール脇で本日から開催で御案内をいただいていた「たんのそのこ 1点だけの絵画展」を見学した。1枚の絵画「立像」、たくさんの立ち姿を描いたもので、まさに念い(おもい)そのものだ。その後、明日から「ねぶた祭りにお誘いを受けたが明日から日程もいっぱいだった。
 移動時に、STAP細胞の論文の著者の1人で、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長の自殺の報道があり驚いた。真実はいったいという気持ちだ。そういえば、137億円に膨れた市立病院建設費が実は精査したところ107億円であると職員の方々が話していたが、またまた由々しき問題だ。先月の定例会最終日の7月7日に建設費の総額137億円を2016年度までの継続費と定める14年度病院事業会計補正予算案を可決した。これで、市立病院は16年7月の開院予定で、市は8月上旬に入札を実施することとなっていたが、基礎的数字がもし話が本当なら大変なことだ。マスコミの取材に市長は「次の課題は入札だ。不調になると、開院が遅れかねない。何としても予定通り進めたい」としていたが、提案する案件として市議会、市民へどう説明するのだろう。真実は?

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