8月6日(水)手続き

 30度を超える暑い日が続く、夜も寝苦しい。暑さと同様に3日連続の市役所だ。昨日の職員の方々の話は本当のようだった。議員に会い中身を伺うと市当局から先週の7月29~30日、病院予算増額『137億円に関して精査したら税込みで118億円、税を抜くと109億円になったということを会派にわざわざ説明したという。聞かなくとも良かったと言ったが是非説明させてくれということで137億円は物価スライドを見込んで多めに積算したという。県や国、先月までの市議会、さらに市民へのメッセージとして70億円が倍の137億円になったということでセンセーショナルなことだった。
 これを隠密裏の会派説明のみで今月22日国へ要望、同27日は入札となるが、109億円に下がった手続き、全協なりせずに市民も知らない中で入札は市民の知る権利を阻害する行為ではないか。会派説明で良しとし公営企業会計の入札は報告のみで済ませる・・・。それにしても、当局の積算のアバウトな算定はいったい何だったのか。記者クラブで、正午に通ったら午前10時から市立病院の監査請求をする記者会見をしたと。
 さて、建設部、復興事業部、教育委員会など住民からの要望を対応し駐車場へ行くと、しみん広場で「水曜日はどうでしょう」のキャランバンで賑わっていた。夜は、地元の若手が来て懇談。手続きの大事さを改めて確認した。

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