11月14日（金）現場
不祥事のニュース、残念でならない。石巻市飯野川中の事務職員が２０１３年８月から１４年１０月にかけ、保護者からの学校徴収金など公金９１１万１５３円を着服し、借金の返済や物品の購入、遊興費、生活費に充てていたというものだ。特に、教育現場のことだ。教育現場と言えば、東日本大震災で、日和幼稚園の送迎バスが津波に巻き込まれ乗っていた園児５人が死亡し、このうち４人の遺族が幼稚園を経営する学校法人と当時の園長に損害賠償を求めていた。１審では昨年９月、学校法人と当時の園長に対し「園児の命を守る義務を十分に果たしていなかった」と指摘し、合わせて１億７６００万円余りの支払いを命じ幼稚園側が控訴していた。２審の仙台高等裁判所で、双方が意見を主張して審理を終えた上で、和解について話し合う協議で来月３日に和解が成立する見通しになったと報道があった。
さて、さくら懇談会は一般情勢から個別案件と有意義な懇談だった。安全安心のまちづくり、正義のある街としてしっかり推進して行きたい。各地で雪や関東でも初霜、気温も上がらず寒さを感じる。あったかな街、いしのまきとなれるように膿を全て出していただきたい。愛犬も半分、抜糸できた。