11月28日(金)伝統

 嬉しいニュースだ。「和紙 日本の手漉和紙技術」の無形文化遺産登録が27日未明、フランス・パリで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会で決まった。昨年の「和食」に続き、日本の伝統文化を継承する動きが評価されたということだ。日本や中国では古来、筆と紙、墨、硯の4つをもって「文房四宝」と言われ、珍重されてきた。その1つが石巻市雄勝には「雄勝硯」だ。この四宝を何一つも欠くことなしに、書という芸術が成り立ってきた。ITにより、パソコンが十数年の間に広がり、文字は「書く」から「打つ」に代わったきただけに「和紙」の無形文化遺産登録は大きい。
 さて、東浜小学校で荻浜保育所「かにっこはっぴょうかい」に出席した。かわいい子ども達の演戯にエールと拍手を贈る。歌に踊り、お父さん、お母さんに加え、お祖父さん、お祖母さんが牡蠣向きを休んでも応援にきていた。ブチ太鼓も元気で伝統文化を垣間見ることが出来る。無くしてダメなものこそ伝統文化だ。午後からは日和ライオンズクラブ三役会に出席した。立町通りを通るとアーケードの解体が始まった。アーケードは1971年に完成し鉄製で全長は約400メートル。石巻のメーンストリートとしてにぎわいを創出してきた。老朽化には勝てないが、寂しさと新たなスタートに期待したい。

コメントは受け付けていません