3月18日(水)反動

 今日は彼岸入りだ。今月14日から仙台市で開かれている第3回国連防災世界会議は本日が最終日だ。186の国の代表が参加し、2030年までの15年間に、各国が取り組むべき防災や減災対策の指針について議論が進められてきたが、県内の市町村は身近な世界会議が故にもっと参加していただきたかった。しかし、宗教や障害者を支援する世界の7つの団体がシンポジウムの開催など障害者を守るための防災の取り組みが世界的に不十分だとして、防災会議で最終日の採択される新たな対策の指針に今後の取り組みの強化が盛り込まれるよう求める声が出るなど意義深いものとなった。
 さて、ランチでの懇談でも大衡村の跡部昌洋村長がセクハラを受けたとして女性職員から損害賠償の訴えを起こされた問題で、16日の村議会で不信任決議案が可決され、昨日朝、村議会を解散したことが全国ニュースで取り上げられた話題で持ち切りだった。昨日に続き穏やかで暖かい日だったが静かに何かしら動いていることが感じられる。ジャーナリストの方と懇談、石巻市議会は明日の一般質問から再開するようだ。年度末さて、静かな分、大きな反動するか。

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