3月23日(月)区切り
東日本大震災の影響で3月末で閉校する石巻市門脇小の閉校式の模様がニュースで取りあがれれていた。FBも、母校への想いが書き込んであった。児童代表で「お別れの言葉」で「学んだことや仲間と過ごしたことを誇りに、未来に向かい精いっぱい歩んでいく」と述べたと。そう未来に向かって歩んでいって欲しい。児童全員で校歌や復興応援ソング「花は咲く」などウルウルだ。
さて、母の通院の送迎、いろいろな方とお会いでき未来に歩めとエールをいただく。日本経済新聞春秋に『町の魅力を高める主役は、そこに住む人たちだ。自分たちの町をよくしていこうとの機運が盛り上がると、必ず始まるのが歴史の掘り起こしだそうだ(三浦展著「郊外はこれからどうなる?」)。均質にみられがちな郊外の町も歴史という光で顔が生まれる。自分も引退後はそんな活動に携わってみたいと考えたりもする』歴史をしっかり認識することが未来への区切りに不可欠のようだ。昨日の竹田先生の特別講演も敗戦前にポツダム宣言を受諾し終戦と考えているとお話しした。平和と思考は現実化するためにしっかりと認識し思えば、花はきっと咲くと信じている。