4月1日(水)合併10周年

 朝から雨、気温も徐々に低くなった。地元紙には、『「平成の大合併」で誕生した石巻市と東松島市は4月1日で合併10周年を迎えた。石巻は1市6町、東松島は2町が対等合併し、市勢発展に向けて新市のまちづくりを進めた。東日本大震災で甚大な被害を受けた両市は「震災復興」を旗印に立ち上がり、復興モデルとなるまちづくりに取り組んでいる。震災はマイナス面が大きいが、被災者間では支え合う気持ちや連帯感が生まれ、地域や心の垣根が少しずつなくなってきている』と石巻市と東松島市の特集が組まれていた。
 10年前の土井市政から4年、亀山市政6年(うち震災で4年)が経過している。インタビューも掲載されていたが、新たなスタートでの雨は些か水をさされた感じだが、新採も含め期待に胸を膨らませている時だ、具体策を示し早い復興を一丸となって進めよう。10年前の合併を思い出した。いろいろな思いもあるが、愚直に進めることが肝心だ。谷川や牡鹿地区、雄勝地区の方とお会いしたが、元の場所に戻らないと話していた。何となく寂しい感じだったが現実だ。正念場の年のスタートだ。

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