5月19日(火)あと処理
朝は雨降り、市内に行き過日の写真を届けると立町の再開発が白紙撤回になったと、また、地権者から同様に白紙になったと連絡をいただいた。当初からスタートしていただけに4年2か月が過ぎてから何とも不思議な感じがした。
今朝の、河北新報社説では、地盤沈下の続く大阪に危機感を強め、大阪市を廃止し、五つの特別区を新設する「大阪都構想」への賛否を問う住民投票から結果は反対となったが、今回、構想に反対した自民、民主、公明、共産各党の地元組織も市二分の民意を受け止め、対立の矛を収めて、行政区機能の拡充など、市民目線で待ったなしの大阪改革に是々非々で臨むべきで『「祭りの後」こそ重要だ。動きを注視していきたい』で結んでいた。日本経済新聞春秋にも『「敵の敵は味方」とばかり、中央も目をむく合従連衡までして勝ちをもぎ取った自民党の市議団幹部。突然、経営難の会社をまかされた社長もかくや、苦渋とも取れる表情が目立った。賛否の紙一重の差は、高めの投票率とも相まって、府市政に猶予のない改革を求める圧力となり、勝者にのしかかってくるだろう』と。戦いの後の処理に猶予がないことを記載していた。
さて、朝早く犬のトラブルの件で、連絡をいただき司法書士、損害保険担当者など意見を伺い対応した。行く先々で昨日の石巻市議会臨時会の談合賠償請求の話題等、午後からは市役所5階で30日の岩沼市植樹祭について打ち合わせしていると、被災者の方から市役所の苦情もあった。6階の市議会事務局に植樹祭の御案内を行った。全て大事なのは、あと処理だ。夜は、久々に大助の寿司で癒し。