7月20日(月)海の日制定20年

 海の日制定から20年、日本経済新聞春秋に『ここ数年、米ワシントン・ポストや英エコノミストなど有力紙誌がサーフィンの経済効果を説く記事を相次ぎ掲載した。世界のサーフィン人口は10年で3割増の3500万人。市場規模は米国だけで20億ドル超。自然保護と経済振興を両立できる、等々。サーフィン経済を意味するサーフォノミクスという新語もあるそうだ』と紹介があった。
 さらに、『きょうは海の日。日本にもサーフィン愛好家は200万人いるとされ、海辺の自治体では観光や移住の目玉の一つだ。東京五輪での採用を願って、サーフィンに力を入れる20あまりの自治体が応援団を立ち上げた。事務局を置く千葉県一宮町は若者の移住が増え地価も上昇。サーファー専用の不動産会社も誕生したという』そこで、新国立競技場を巡るドタバタで、2020年の東京オリンピックのイメージを変えようと近く決まる追加種目候補の8競技の中にサーフィンで話題を提供だ。はたして、どうなるか?
 さて、全国高校野球選手権大会宮城大会の準決勝の仙台育英対石巻を応援したが残念ながら11対5で石巻高校が破れた。その後、「第二回 サン・ファン♡石恋まつり」に妻とサン・ファン館に出かけた。主催の石巻復興支援ネットワークのスタッフが熱心に頑張っている。石巻に恋しちゃった(通称 石恋)の達人さんや応援団の販売とワークショップを楽しみながらサンファン館が無料、「いしぴょん、チョコ衛門」のじゃんけん大会と賑わっていた。自宅に戻ると、姪の発表会に母が出かけていたが弟に送られちょうど到着。海の日制定を考えつつあれから20年かと思いも大きい。

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