7月21日(火)本末

 『物に本末あり――。論語などと並んで中国古典の四書の一つに数えられる「大学」のくだりだ。物事にはまず、もとになるところがあって、そこから生じたことが枝先のように広がる。何事も根本の部分を押さえながら取り組むことが大切だ、と説いているのだという』日本経済新聞春秋の書き出しだ。このことから、国会で審議中の労働者派遣法改正案は制度をわかりやすくしようと、同じ職場で派遣で働ける期間を一律3年までにした。その結果、期限を定めず働けたソフト開発や秘書などの仕事も途中で契約が打ち切られることになった。働く人のためであるべき法が逆に迷惑をかけるようになったと。
 さて、朝地元紙を見て驚いた。地元の後輩が亡くなった本日出棺、葬儀告別式だ。8時半に東松島市赤井のJA葬祭セレモニーホールやもとへ行き、藤原家の出棺に弔問した。つい先日あったばかりで調子悪いと言っていたが・・・。逆さ別れは本末転倒だ。送り出し、9時50分にガレキの件、10時過ぎに不法投棄の件などでお話を伺い、11時には石巻市役所で澤さんと開成夏まつりほかの件で同行した。4年4ヵ月が過ぎ自立し、笑顔を取り戻すイベントのご支援をいただくことは大変ありがたい。午後からは、元同僚と懇談、実施されている復興政策の順序違いなど指摘される。物に本末ありだ。

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