12月16日(水)判断
最高裁の大きな判断が2つあった。一つは、女性は離婚後6カ月がたたないと再婚できないと定めた民法の規定が憲法に違反するかどうかが争われた訴訟で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は、同規定のうち、再婚禁止期間の100日を超える部分については違憲とする初の判決を言い渡した。原告の国に対する賠償請求は退けた。最高裁の違憲判決を受け、国会は同規定の改正を迫られる。
もう一つは、結婚の際に夫婦別姓を認めず、同姓にすることを義務付けている民法の規定が憲法に違反するかどうかが争われた訴訟で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は、同規定を合憲とする初の判決を言い渡した。
昨日の日本経済新聞春秋に『あるときは正義の味方、あるときは悪魔の手先。いいも悪いもリモコン次第――。1960年代に放映され、子どもたちをテレビの前にくぎ付けにしたアニメ「鉄人28号」の主題歌の一節だ。小型無人機ドローンのニュースを聞くたびに、このフレーズが頭に浮かぶ。災害やビジネスの現場で活躍が期待される一方、犯罪やテロに使われはしないか懸念も大きい・・・』リモコンも操作次第で判断がまずいと悪魔の手先になる。本日は、朝から涌谷町などへ判断が良く効率よかったが、耳に鉄人28号の歌が残る。敵に渡すな大事なリモコン・・・。