12月17日(木)東北観光復興元年

 高木復興大臣が宮城県を訪れ、東日本大震災で大きな被害を受けた松島町など、4つの市と町を視察した。松島町で観光船の乗り場や沿岸部の公園などを視察し、観光客の数が震災前のおよそ8割程度にとどまり、なかでも外国人観光客が半分に減るなどした現状について説明を受け、視察の後、高木大臣は記者団に来年度が、「復興・創生期間」の5年間の最初の年度になることをふまえ、「来年を『東北観光復興元年』と位置づけ東北の観光をしっかり進め、東北を元気にしたい。ぜひ多くの外国人観光客が来るように取り組んでいきたい」と述べたとNHKニュース。前からインバウンド、観光とまちづくりを進めていただけに歓迎だ。
 夜は、米倉後援会の役員会と来年3月5日(土)に15周年記念イベントを石巻グランドホテルで開催することを決定した。節目と新たなスタートについて協議、懇親会と盛り上がった。

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